CeontOSとRHELについて

どうもCentOSへの理解が不足していた模様

前回までにyumでcactiを入れようとがんばっていました。
「yumではcactiと、必要なツールは入らない」と思い、
必要なツールはyumで入れて、そのほかはソースから入れよう!
という考えで進んできましたが、どうもちょっと違うみたい(;´∀`)

yumにはリポジトリがあるというのは前調べた通りです。
※間違えて自分で★付けちまった。。消し方わからないから気にしないで(w

自分でも気になっていましたが、どうもyumでcactiを入れてる
ページをちらほら見る気がしていました。。
自分は「OSの違いなのかな?」くらいにしか思っていませんでした。

結果的にそれは正しいのですが、その背景について調べてみると、
なかなか興味深いことがわかってきました。
Wikipediaは偉大ですね(w

CentOSが生まれる経緯

皆、CentOSの語源ってご存知ですか??
自分は知りませんでした(w

それに、CentOSが生まれる背景とか、考えたこともなかったです。
でもWikipediaのCentOSページには納得するのに十分な経緯がありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/CentOS

端折って説明しますと。

  • あるところにRed Hat社がありました。
    • Linux系OS会社で、企業のサーバ構築のためのOSを扱います。
    • RHEL(Red Hat Enterprise Linux)なんて呼ばれます。
    • ライセンス料でビジネス。期間中ならOSのUp/Downグレードは自由。
    • ライセンス期間中ならRed Hat社のサポートを受けられます。
  • そのRed Hat社が公開してるソースを使ったクローンが流行ります。
  • クローン中に企業サーバ向けOS開発のコミュニティがありました。それがCentOS!
    • Community ENTerprise OSです!!
  • Red Hatの正式サポートは受けられませんが、同じコンセプトのOSがタダで使えます。
  • 今ではCentOSを利用している企業は多岐にわたります。

RHELはちゃんと企業としてサポートされいるOSで、
開発もちゃんとしている。(はず?)
http://www.jp.redhat.com/

しかしCentOSは有志によるプロジェクトの様子。
https://www.centos.org/

と、言ったところでしょうか( ´ー`)フゥー...

改めてCentOS!

そんな経緯で生まれたCentOS。つまりRHELは親のような存在。(かな?)
CentOSの各Verに対応するRHEL Verを書いてるページも見たことあります。

/etc/redhat-releaseにはCentOSのリリースVerが記載されていますが、
ファイル名はredhat-releaseです。つまり、これが親になるのですかね。

$ cat /etc/redhat-release
CentOS release 5.6 (Final)

そして、今使わせてもらっているyum。
非常に便利ですがyumもRHELの付属の機能で、CentOSもそれが使える。
つまりRHELが先でCentOSが後になるのでしょうね。

そしてyum!

そんな経緯のyumさん。yumレポジトリには、
きっとRHELがサポートするものが並んでいるのでしょう。

でも、Enterpriseの名の通りで、企業で利用する目的のパッケージが多い様子。
つまり個人利用でいろいろやろうと思った場合には、ちょっと不便でしょう。
自分もまさにここで不便を感じていました。
#まー、もともとyumを使いこなせてませんでしたけどΣ(・ε・;)

yumに特に設定を加えなくてもGPGインポートのみで使用できるのが、
正式にRHELがサポートしているパッケージで、それ以外のものは
別のリポジトリを参照して、そこからyum経由で入れて利用する。
というのがいいようです♪

その個人利用で便利なパッケージを利用するため、
世の中には自由にアクセスできるリポジトリがあるようです。

注意が必要なのは、正式サポートのパッケージと同じ名前のものが
DAG Repoにあったりするようです。そんなパッケージを入れると、
既存の正式サポートパッケージを上書きする事態が起こる様子Σ(゚Д゚;

なので、基本的には正式リポジトリを参照し、
どうしても必要なときにはパッケージがあるリポジトリを
指定して利用するのが賢い使い方なのでしょうね~( ´ー`)フゥー...

yumで使えるリポジトリ

一番有名なのがDAGリポジトリ。http://dag.wieers.com/rpm/
Dag Wieersさんを始めとするメンバが提供してくれているリポジトリで、
最も有名なリポジトリなのではないでしょうね。よく見ます^^

riken(理化学研究所) や KDDI R&D Labs INC. にも
リポジトリがあるようです。

パッケージのダウンロード速度の改善などにも使えるので、
そういう目的でも利用できそうです♪

まとめ

CentOSとRHELにこんな関係があったなんで知りませんでした。
でも、とても納得できたし、勉強になりました(≧∇≦)b

そして、yumについて。
より便利に利用するためには外部リポジトリを参照する設定が欲しい。
DAGレポジトリはその中でも有名なリポジトリの様子。

いやぁー。知ればしるほど奥が深いですね!!

参考web

■WikiPedia CentOS
http://ja.wikipedia.org/wiki/CentOS

■Red Hat Enterprise Linux
http://ja.wikipedia.org/wiki/Red_Hat_Enterprise_Linux

■CentOS yum dag リポジトリの追加方法
http://blog.77jp.net/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%80%80linux/centos%E3%80%80yum%E3%80%80dag%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%AA%E3%81%AE%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E6%96%B9%E6%B3%95.html

■DAGリポジトリを一時的に有効にする
http://d.hatena.ne.jp/studio-m/20080202/1201947885

■パッケージ管理(yum:CentOS編)
http://www.aconus.com/~oyaji/centos/yum_centos.htm

■cactiを使ったサーバ監視
http://blog.asial.co.jp/338

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